2023-01-01から1年間の記事一覧
「へえーこの人、ショートショート以外も書いてたんだ」 と失礼なことを考えながら手に取ったのが星新一さん訳の「竹取物語」。そういえば子供のころ、絵本やまんが日本昔ばなしでかぐや姫の物語を見た記憶はありますが、本家本元の竹取物語は読んだことあり…
「へえーこの人、ショートショート以外も書いてたんだ」 と失礼なことを考えながら手に取ったのが星新一さん訳の「竹取物語」。そういえば子供のころ、絵本やまんが日本昔ばなしでかぐや姫の物語を見た記憶はありますが、本家本元の竹取物語は読んだことあり…
「へえーこの人、ショートショート以外も書いてたんだ」 と失礼なことを考えながら手に取ったのが星新一さん訳の「竹取物語」。そういえば子供のころ、絵本やまんが日本昔ばなしでかぐや姫の物語を見た記憶はありますが、本家本元の竹取物語は読んだことあり…
「へえーこの人、ショートショート以外も書いてたんだ」 と失礼なことを考えながら手に取ったのが星新一さん訳の「竹取物語」。そういえば子供のころ、絵本やまんが日本昔ばなしでかぐや姫の物語を見た記憶はありますが、本家本元の竹取物語は読んだことあり…
ふとYou Tubeをみていたら、ものすごく激推されていたので気になって読みました。 「世界で一番透きとおった物語」杉井光 帯にもデカデカと「ネタバレ厳禁」とかいてあります。You Tubeの動画でもストーリーのほんの触りの部分しか触れていませんでした。ネ…
またまた、同じ作者さんの小説です。これで3連続ですが、松の廊下ときたら討ち入りまで行かないとね。 忠臣蔵とは私にとって謎でした。どうしても多々一人の老人を寄ってたかって殺してしまった、ただのテロリストにしか思えなかったからです。しかし何故か…
前回の「義経じゃない方の源平合戦」と同じ作者の方の作品です。 ご存知、忠臣蔵での冒頭、松の廊下の事件が起こるまでを描いた小説です。 これがこのブログのタイトルにも書きましたが、ただただ浅野内匠頭が気の毒におもいました。もちろん、江戸城内で刃…
「義経じゃない方」の主人公とは源範頼(みなもとののりより)のことです。頼朝の弟で義経の兄に当たる人物です。「そういえば聞いたことがあるような」と思う方も多いでしょう。 史実では無能呼ばわりされている範頼ですが、この小説ではとても有能です。管…